神戸市立医療センター整形外科専門研修プログラム

Q&A よくいただく質問について

Q.京大整形外科に入局は必要ですか?

A. 必要ではありません

研修後入局される先生の方が多数ですが京大整形外科教室への入局は必須ではありません。自由を重んじる京大の雰囲気の中で卒業後の進路決定が可能です。

Q.研修プログラムに半年間の大学病院(京大)は必須ですか?

A. 必須です。
本プログラムは整形外科専門医資格を取ることを念頭に作成されています。日本専門医機構の指針に従い日本整形外科が作成したプログラムに大学病院での研修が義務付けられています。(整形外科専門医の取得にあたっては、Ⅰ型研修プログラム、Ⅱ型研修プログラムのいずれにおいても、必ずどこかの大学病院での研修が含まれます)

Q.研修中の住居につて、家賃補助に関して

A. 京大病院を除きあります。
中央市民病院に関していうと寮もありますがご家庭がある先生は近辺のマンションに住まわれることが多いです。公務員としての待遇となり家賃補助が受けられます。異動に伴う引っ越しが負担となるため三宮近辺に住まわれる先生もおられます。福利厚生に関して各病院により異なりますが重要な戦力として働いていただいている以上生活に困ることはありません。

Q.学会発表に関して指導は受けられますか?

A. 指導医の指導が受けられます
学会活動には積極的な参加が望ましく、極力若手に発表の機会を提供するようスタッフ一同頑張っています。中央市民病院学術支援センターではポスター作成、統計指導、英文論文作成時native checkが無料で受けられます。また各病院規定に基づいて学会参加の補助などが受けられます。

Q: 新型肺炎感染による病院見学の影響について

A: 各病院の指針に従い個別に先生方に案内させていただいています。

Q.女性でも研修可能ですか?

A.可能です
選択科によらず厚生労働省指導のもと各病院働き方改革に力を入れている状態です。
特に整形外科領域において医師国家試験合格者の34.5%が女性であるにもかかわらず,日整会の女性会員数は4%程度と横ばいが続いており学会をあげてこの問題に取り組んでいるところです。 
http://joa-danjo.jp/about/about.html
具体的には2022年までにスタッフ研修医問わず月間超過勤務80時間以内、当直明けの業務は免除、年間有給休暇10日夏季休暇5日の強制的習得を目的としています

CONTACT

オープンボーンカンファレンス日程


第4回オープンボーンカンファレンス特別講演会令和3年 5月 15日(土) 15:00~となっっています
第7回症例検討会 8月21

第8回症例検討会 12月12日

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京都大学整形外科学教室の阪神地区における関連病院での研修プログラムの案内をしています。これから整形外科医を目指して研修を希望される初期研修終了予定、終了後の先生方を対象としています

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神戸市立医療センター中央市民病院
〒650-0047
神戸市中央区港島南町2-1-1
(平日 9:00〜17:30)
担当部門
担当者 塩貝 智彦
電話 (078)302-4321
Email:  kyoikubu@kcho.jp
URL:http://chuo.kcho.jp/
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