病院概要
当院は神戸市市街地西部地域の中核病院、地域支援病院です。主な診療圏は兵庫区、長田区、須磨区となります。現在の位置に昭和45年に市立西市民病院として開院されて今年で50年になります。
病床数 358床
医師 スタッフ医74名 専攻医22名 研修医16名 (2020年6月1日現在)
手術件数 2978例(2019年度病院全体)

当院は神戸市市街地西部地域の中核病院、地域支援病院です。主な診療圏は兵庫区、長田区、須磨区となります。現在の位置に昭和45年に市立西市民病院として開院されて今年で50年になります。
病床数 358床
医師 スタッフ医74名 専攻医22名 研修医16名 (2020年6月1日現在)
手術件数 2978例(2019年度病院全体)
卒後20年以上の整形外科指導医(日本整形外科学会研修指導者)4名による懐の広い指導があります。当院で同時期に研修する整形後期研修医は1~2名であり多くの症例を経験することが可能です。
外来
整形外科では外来対応も重要なスキルです。週に2日間は新規患者および再診患者の診察にあたります。当然、指導医のアドバイスは受けやすい環境です。
病棟
整形外科の病床は40床程度で専攻医一人当たりの受け持ちは10人程度のことが多いようです。
手術 基本的に月曜日から金曜日まで手術可能で、適切なタイミングで手術予定を組むことができます。
2019年の当科の手術件数は672件です。このうち、
外傷(215件)
脊椎外科(109件)
関節外科(人工関節:83件)
が手術の3本柱です。
当直 月に3-4回程度。昨今の働き方改革は当院でも推進されており、当直翌日には外来はないように組まれており、自分の手術がないように調整すれば午前に帰宅も可能です。平均的には午後早めに帰宅できています。
神戸市が設置する地方独立行政法人 神戸市民病院機構により中央市民病院と当院と西神戸医療センターが運営されています。当院は位置的にも組織的にも中央市民病院とは結び付きは深く、当院を研修先の一部として選択することは異動の際にも手続きが容易であり、引っ越し不要等のメリットがあると考えます。
同じ機構の病院ではありますが、病院の規模、役割等は中央市民病院と異なっています。中央市民病院より規模の小さな病院で小回りの利く環境の当院で研修して、病院の多様性を経験することになります。これは将来、他の医療機関で仕事をする際にも先生方のキャリアとして役立つことと思います。
第4回オープンボーンカンファレンス特別講演会令和3年 5月 15日(土) 15:00~となっっています
第7回症例検討会 8月21